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秋も遅くなった11月末、青空がのぞき紅葉する山の中
突然整然とした敷地が現れる。大分アジア彫刻展
(日本近代彫刻の基礎を築いた朝倉文夫の偉業を顕彰し、1992年より
開催されている彫刻展。アジアの新進彫刻家の登竜門として、注目を
集めています。)の受賞作品達が敷地内に点在している。
ここに朝倉文夫記念館がある。125年前にこの片田舎で
生まれた青年が日本の近代彫刻の基盤を作りだし、
そしてアジアに世界に広がっている事実。
昭和39年81歳死去まで制作し続ける執念と熱意は、成し
遂げるべく偉人です。
臼杵市には大きな鍾乳洞があります。初めてここを発見し
た人々の驚きを思い、鍾乳石の造形に見入り 恐ろしく
長い時の経過に宇宙を感じました。大分から見た雄大な
阿蘇山・湯布院・九重の山々。阿蘇に日が落ちるのを
名残惜しみながら 大きな空間と長い時間の中に生かされ
ている自分を感じました。
時に自然の中に身を置くことの大切さを痛感した一日
でした。 薫
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