オクト絵画教室の皆様へ 若林薫の思いを手紙にしてお届けいたします     20078 7

私事ですが「赤ちゃんからお年寄りまでが使える」手提げかばんがあったら と考え 椅子になる、

乳母車になる、手提げバッグになる、物を入れて又子供をのせて背負える、キャリーカーにもなる

多目的バッグを考えました。10代後半の時授業が終えた教室で、図面を描き、パイプを溶接し、

布の部分は母に縫ってもらい「セベラリー」という名称のバッグを作り、毎日新聞社主催の全国発明

工夫展に出品し、毎日新聞社賞を頂き、大分県より東京まで授賞式に出向いたことがありました。

こんな事が出来たらいいな。こんな物があったらいいな。という発想から出来てきたものでした。

「こんなこといいな。できたらいいな。不思議なポッケが

かなえてくれる〜」は、有名なドラえもんの歌。

何をしても駄目な小学生、野比のび太と、22世紀から彼の

もとにやってきたロボット・ドラえもんの日常生活を描いた

作品で、のび太の身にふりかかった困難を、ドラえもんから

貸し与えられたひみつの道具で一時的に解決するが、

その後その道具を不適切に使い続けた結果、しっぺ返しを

受けるという物語です。

例えばドラえもんの「イメージ灯」という機械があります。考えていることや思っていることを映像化してみせてくれる。

まず、何かを思い浮かべながらグリップを握る。すると思考波センサーがそれをキャッチし、コンピュータが点信号に

処理する。点処理されたものを映像転換器がイメージ化する。イメージ化したものを、三原色フィルターで色づけしな

がら、さらに細かく処理していく。

最終処理されたものが定着され、幻灯機のように映しだされるこまった時にこんな道具があったらいいのにという

イメージが不思議な道具を作り出し、子供達をテレビの前に釘付けにしてしまいます。

絵を描くことは夢を描く事でもあります。現実にはありえないこともキャンバスの中でかなえられることもたくさんある

ような気がしませんか?

日々の忙しい生活の中で、ちょっと立ち止まって自分の夢や理想を、考えてみませんか? 

とっても楽しい どこにも無い自分だけの絵がきっと描けると思います。        早々


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