絵画の基本をしっかり身につけ自分の描きたいものを作品にします

絵 画 教 室  オクトアトリエ
画材&ギャラリーOCTオクト 
 〒254-0811 神奈川県平塚市八重咲町7-25
八重咲大木ビル202号(2F)
TEL/FAX 0463-68-3391
 
絵の基本とは 絵を描く上で知っておきたい基本には、大きく分けて色と形があります。
色:色の見分け方・色の作り方・色の塗り方(混色をする。色の段階を作る。混合する水の適量を覚える)
形:形の見方・形の描き方 (平面の紙の上に立体を定規で実際に描く。等角図法や透視図法)
アクリル絵の具とは 顔料をアクリル樹脂で練り合わせられたもの。
アクリル絵の具を使う訳 学校教育の現場でも使用されているように現代急激に需要が伸びています。
水溶性で水で溶き、乾きが早く安価である事。様々な支持体にも描ける事。
また油彩画的にも水彩画的にも日本画的にも描け、色鉛筆やインク等他の画材との混合技法も可能です。
透視図法とは 平面上に立体物を描く法則。遠近感を表現する為に使われる技法。
できる限り目に見える形に近い図を平面上に描こうとして生まれた、幾何学的図法による図である。
等角投影法・斜投影法・一点透視図法・二点透視図法・三点透視図法等がある。
定規を使う訳 透視図の描く法則は、目の位置となる地平線又は水平線(地面と空の境目)と消点(集中点)をとり、線を引きます 。
目に見える物体はすべて透視図上にあり目の位置と消失点を覚えるために定規を使って描きます。
イメージ(image)とは 描く作品の主題設定(何を描くのか?)

ラテン語imitari(模倣する)から派生した名詞imago(像、似姿)に由来する言葉です
無意識のうちにその背後に、イメージの本体ともいうべきものを想定している。
イメージというとき、それはつねになにかのイメージなのである。

例えば:人のような・りんごのような
    具体的な色や形ではないが 何かを感じさせるものです。
技法とは 描画技法(デカルコマニー・ドリッピング・コラージュ・ハッチング・点描・にじみ等々)
技術的な方法や手法のことで、ある目的を達成するために最適化された手順で活用したものです。
マチエールとは 絵肌の事を言います。 
ミクストメディアとは  1つの作品あるいは制作にあって、複数のメディア(媒体・伝達手段)を用いた技法のことです。
いわば、媒体の合成
混合技法の事。
テクスチャーとは 質感の事。
例)金属質。ガラス質。布や紙質。等々
デッサンとは  量感・質感・明暗・構造・動き等を見極め表現する為のものです。
具象画とは 身の回りの事物を描く
  ●現物を前に描く
  ●スケッチやクロッキーしたものから描く
  ●自ら撮影した写真から描く
心象画とは 心を描く
  ●喜び・怒り・哀しみ・楽しみ・生れる事・老いる事・病める事・死する事
 
抽象画とは 空想・幻想・夢を描く
  ●単純化してみる
  ●デフォルメしてみる(変形・歪形・強調・誇張)
支持体とは  キャンバス・キャンバスボード・麻紙ボード・木製パネル(寒冷紗)・ワトソンボード・ケントボード等
模写をする訳とは その絵が描かれた時の時代背景や支持体や絵の具や描画法を知るため 
用器画とは 定規やコンパスを使用し描く画
オーヴァーレーションとは   Overlaition フォルムやカラーを 最大限要約した無機的物質を
一定量 
多人数により 
一定の期間をかけ 
積み重ねていく 集積芸術である。  2012年3月1日
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